2012-05-24

UTMF2012【1】

UTMF

５／１８−２０に行われたULTRA-TRAIL MT.FUJIへ参加してきました

まずはレース開催に尽力された関係者の方々、ボランティア、サポートの皆さま、本当にありがとうございました
この大イベントが成功に終わってホントに良かったと思います

さて、ここからは自分の話

【エントリー】

昨年、UTMFの開催が決まった時、ボクはエントリーしませんでした
昨年はモンブランに行くことが決まっていたこと、そして、生半可な気持ちでエントリーしてケガとかしたくないなという気持ちで

ところがUTMFは延期

今年のエントリーは昨年エントリー者の優先＋追加エントリー
STYにエントリーしてもなーということでダメ元でUTMFへ
倍率約４倍、昨年から東京、京都と抽選漏ればかりでどうせダメだろなーと思っていたら、なんと当選！

そこからは完全にUTMFに向けた練習

川崎to箱根湯本、たまリバー羽田まで往復、羽村まで往復、４週連続三浦トレイル40km以上、丹沢手ぬぐい一気食い、平尾台トレイルレース…

更には試走で白糸の滝〜河口湖〜須走2Days

毎週毎週、週末に長距離走るもんだから、疲れが抜けず、週中にスピード練習できず
フルマラソンもPB出せないし…でも、ここは今年は諦め

1月から月間400km以上目標にとにかく距離を踏んできた

カフェイン抜きもきっちりやって、ジェルやらギアやらをワッショイしまくってｗｗ

準備万端！

【5/17】

朝から仕事でトラブルあったけど、なんとかケリを付けて午後からお休み
バタバタと酸素カプセル一時間入ってから帰宅し、高速バスに飛び乗って河口湖へ
宿へチェックインしてガストでカボロ食（ご飯大盛りにチキンの皮剥いで食べた）

宿に戻るとYAMAYAさんやじろーさんらも同じ宿
みなさんリラックスしてイイ感じ
長丁場のレース、スイッチはギリギリまで入れないのはみんな分かってます

【5/18〜スタート】

夜中の雷でなんどか目が覚めるもできるだけ長い時間横になっていたので、まあ問題なし
朝ごはんもガストでご飯大盛り
１０時頃会場へ行って受付、装備品チェック
一旦宿に戻り、少し横になってから会場入りして、みんなと合流
昼食は大盛りパスタ

まだまだリラックスした雰囲気

そして開会式
ようやくちょっとスイッチ入ったかな

【スタート〜Ａ１】

河口湖大池公園を１５時にスタート
河口湖大橋を渡り湖岸沿いを走っている時に、目の前のポールに気付かず、激突して転倒！
ひやっとしたけど、特に問題無く（ホントケガしなくて良かった(^_^;)

前半は林道の登りと登りきってロードの林道をゆるゆると下り
抜こうが抜かれようが気にせず落ち着いて進む

今回は時計のアラームを40分おきに鳴るようにセットしておいて、鳴ったら何かしら食べるようにしてました（結果としてこれは良かったと思います）

途中からシングルトラックへ、多少列になるけど、みんな無理な追い抜きもなく淡々と進む
富士吉田に下り、Ａ１に到着

預けておいた行動食を受け取って詰めている間トイレに並んで済ませ、Ａ１を出発

【Ａ１〜Ａ２】

Ａ１を出たところでアルさんと合流
これから夜間走ということでしばらくの間一緒に行動…のはずがＡ８までご一緒させていただく

杓子山への長い林道を淡々と歩き、登山口の入り口へ
ここで長そでを着こんで、ライトを付ける
中々の急登だけど時間は短く淡々とやっつけて杓子山頂上へ

標高高く、風も強くなってきていたので、すぐに下りはじめる

ここからは狭く滑りやすいが、みんな一列で安全に

立野塚峠からはストックも解禁になる
まだほとんど使っている人はいなかったけど、自分は積極的に使っていく

そしてＡ２二重曲峠に到着
ここのエイドではバナナすこし＋ボトルへ水分補給と電解質タブレット

Ａ２を出がけにボラで入っていたおのたかさんと会う
絶好調！宣言して先に進む

今回は気持ちを前向きに保つために、色んなトコで絶好調宣言してました
気持ちって大事デショ！？

【Ａ２〜Ａ３】

Ａ２から石割山への登り
距離短くサクッとやっつけて石割山頂上
寒いので即下りへ
苦手なロープ場を泣きそうになりながらなんとか下りて林道の下り
ロードに出て、石割の湯に入ってビール飲みたいなーなんて話をしながらも淡々と走り山中湖きらら到着
ここではエイド食のまりも汁？にサポート隊のうどんやそうめんやらしっかり補給をし、ハイドレに水分を追加して須走へ向け出発

とりあえずここまで