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おもにトレイルランニングとか登山系のブログです

第5回神田発東京ロゲイン

今日はTREKNAOさんの第5回神田発東京ロゲインに参加してきました

直前の体調不良もあって参加しようか迷っていたのですが、だいぶ回復したので参戦決定

東京ロゲは公共交通機関使用OKなので、電車を使いつつもそこそこ走るといった感じで楽しめました(^∇^)

でも、やっぱりコースは山も含むほうが好みかなー

というところで、回ったCPを写真で紹介
今回のテーマは「歌碑、句碑」だそうです

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途中から相方さんの脚の調子がよくなく、ほとんど歩きになってしまったのですが、電車を使ってそこそこ回れました

買い食いが湯島でのモナカアイスだけだったのが残念かな

次はもっとおいしいもの食べるか、ガンガン回るか…しっかり決めてのぞみたいですね(*^ー^)ノ

キタタンの試走して来ました

…っと言っても、ワタシは出ませんが(^_^;

久々のキタタンコース

ヤバーい前腿が退化してる(-_-;)

スタートしてトレイルに入ってから、往路と復路の分岐辺りまで、ヒルのダンス祭でした(~O~)

雨のあとは特に気をつけて下さいー!


Android携帯からの投稿

UTMF【5】ペース

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スタート〜A1区間は試走で迷ったこともあって、見積もりが甘かったけど、そのほかの部分はまずまずの値


仮眠をとらなかったので、途中仮眠を想定していた分だけ早くゴールできました


エイドでの休憩も十分とっていたし、最後の余力もあったので、来年はもっと詰めていけるかな(…出るの???)

UTMF2012【4】作戦とギア

【作戦】

−補給

補給は40分に一回

昼間はshotzのMango Passion、Cola、Wild Berryの3種類(ノンカフェイン)と多少食べた感のあるザバスのピットインゼリーで回して、時々Vespaも同時に
shotzは今まで食わず嫌いだったけど、サラッとしていて取りやすいし今後も使えるかな

夜間はカフェイン入りのジェルを色々加えていく
ハニースティンガージンセン、パワージェルなど
shotzのGreen Plumはまったくお口に合わず、一個食べただけでお蔵入り
エイドでサポート隊に預けた


柑橘系とコーラは摂取しないようにした(最後にMAD CROCは飲んだけど)


あとはエイドで炭水化物系(そうめん、うどん、おにぎりなど)とスープ


夜間はエイドでホットの紅茶に砂糖入れて


ブラックサンダービスコも少し持ったけど、ほとんど取らず、エイドでサポート隊にほとんどあげちゃった^^;


だいたいこんな感じで大きなトラブルなくうまくいったが、天子山地ではハンガーノック気味になったところも


ジェル一個では一瞬回復するものの、調子が戻らず

そんな時はジェル2個一気食い+Vespaでかなり回復(一食1000円以上*1


−水分

ハイドレには真水で別に持ったボトルにnuunタブレットで電解質補給
これで脚攣りなし

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国内では売ってませんがWiggleで買えますよ
駄菓子屋の10円ジュースみたいな味だけど、口に残らないし快適

概ね合計1リッターでエイド間は十分足りたけど、昼間の天子山地はかなりあつく2リッターは必要だったよう


−ペース

特に作戦なし
トラブルなければ関門は問題なかったので淡々と進んだ
完全に止まってしまうようなトラブルを起こさないように、異変に早めに気付いてペースを調整したり休憩を入れたりするのがいいのかな



【ギア】

使用したギアはこんな感じです

−PACK
 HAGLOFS GRAM15
 全体に縦長のフォルムで背面長が長く、ある程度身長の高い人に合いそう
 重量があっても腰と背面でしっかり受けられるので感覚として軽く感じる

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 サイドのメッシュのポケットは背負ったまま出し入れが可能でコードを引くことでしっかりホールド、リリース可能
 ここには手袋やアームカバー、補給食入れとして使用

 ある程度のコンプレッションも効きます

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 フロントショルダーにはボトルホルダーを取り付け
 追加アイテムでポーチも選べる
 ショルダーハーネスとウエストベルト部分を使ってバンジーコードとコードロックで簡易ストックホルダーを自作
 ハイドレは背面からアクセスで出し入れは容易

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 容量としてはUTMFにはちょっとデカイかな
 GRAM7でもよいかと思うけど、こちらにはサイドポケットが無い
 疲労がたまると、色々なことが面倒になってそのまま行ってしまえ!となってしまいがちなので、ザックの上げ下ろしをせず、手袋を交換したりBUFFを追加したり、アームカバーを追加したりが可能なこのPACKの使い心地は良好でした


−WEAR
 シャツやゲイターなどはいつもどおりですが、役だったと思ったものがコレらのアイテム

 BUFF

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 寒い時の首、顔、耳の保温に使用
 末端を温めると寒さの感じ方がだいぶ変わりますね

 MHWゲイター

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 砂礫地だけ使用する予定だったが、違和感なく、シューズの中も快適だったのでゴールまで使用
 今の時期はいいけど、暑い時期にはどうなのかな???やっぱり蒸れるか…


−Shoes
 SALOMON CROSSMAX NUTRAL

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 グリップ性としては並みだが、ロードトレイルミックスのコースに向く(しかも今安い)
 今回もノートラブルで相性ヨシ

−POLE
 BLACK DIAMOND ULTRA DISTANCE
 カーボン製で軽く、ある程度の曲がりにも耐える
 アルミ製のほうが強いとは思いますが、持った感覚では圧倒的にカーボンのほうが軽くて良好


いつも肩の痛みや腰の疲れを感じていたPACKですが、今回はトラブルなし
数値だけの軽さだけではなく、体型や筋力、また出場するレースの距離やコースに合わせたPACK選択の重要性を感じました

とりあえず、GRAM25も7もほしーな…
まぁお許しでないですが(^_^;)

*1:+_+

UTMF2012【3】

これでレース記はおしまい

【A9〜W2】

エイド食の鹿カレー(激辛!疲れた胃に悪いわ…)やらうどんやらを頂いてしっかり栄養を補給し休憩
疲れたし、ふみふみマッサージしてもらおうかとか、仮眠しようかとか迷ったけどココはイッキにゴールを目指すことにしてよしださんと出発

樹海を抜けてロードに出ると、単調な登りで強烈な睡魔に襲われてふらふら*1
街灯に照らされた木々の葉っぱが、満開の白い花に見えるし(-_-;)

なんとかかんとか鳴沢氷穴のW2へ到着

【W2〜ゴール】

寒いし眠いし水なんていらんわ!っと思ってたら、なんとエナジードリンクのMAD CROC置いてるし!カフェインカフェイン♪

ぐいっと飲みほして出発!

ここからは気持ちのよいトレイルを登って足和田山
五湖台から河口湖大橋が見えて、いよいよ戻ってきたー!

富士山麓トレイルで何度か来たことのある羽根子山から河口湖の湖畔へ

ここからは湖畔のロードをゆっくりと
残り3キロ、2キロの表示を過ぎて1キロからはしっかりと走る

河口湖大橋をこえて、大池公園のウイニングロードをとおりゴールゲートをくぐる

36:53:43

ようやく長い「旅」の終わり


夜中のゴールにも関わらず、大会委員長の鏑木さんが出迎えてくれました
誰もいないと思ってたので嬉しかったなー
完走ベストを直接頂いて一緒に写真撮影

ゴールしたばっかりで気のきいたこともいえず「楽しかったです!」を連呼してました

ゴールした瞬間はなんだか実感がなく、終わったー、楽しかったーという感じでつらかったとは思わなかったなー。


37時間をうまく乗り切ったとも言えるし、余裕もちすぎとも言えるかも

でも、最低にして最大の完走という目標は達成できたので、初100マイルとしてはヨシとしておきます



【ゴール後】

少しまったりした後、温泉に入ってから会場に戻る
寝るタイミングを逸してしまい、みんなのゴールを出迎えたり、食事をしたり

閉会式後にはしっかりほうとうを食べて温まる

帰りは車に乗せて頂き帰宅

途中まではなんとかガマンして起きていたけれど、さすがに3晩目、目まいがしてきて落ちてました

帰りついたらバタンキュー、結局完走の乾杯は翌日の昼まで持ち越しでした


レース記はここでおしまい

今後のためにもうちょっと書きます

*1:+_+

UTMF2012【2】

続きです

【A3〜A4】
そういえば、A3からの区間で砂礫地に入るので、ここでゲイターを付けました
そしてここからは夜ラン用にカフェイン入りのジェルを含めていく

しばらく平坦なロードを走ってからトレイルへ
このエリアはキレイに整備されていて危ないところもなく、さくさく歩いて何人かパスしたような

立山の展望台からの夜景を楽しみにしていたけど、あれ???経由しないルートになってる??
まぁちょっとでも距離短くなったのでいーか
立山からどんどん下ってすばしりへ
ここまで9時間37分ちょっと速いか???でも体調はヨシ
ここでもサポート隊の美味しい補給を頂いて出発

【A4〜A5】

ココから試走禁止区間地図からロードを登って左折しトラバース気味に移動し、太郎坊に向かって再度登り

ロードは単調、トレイルに入っても踏ん張りのきかない土でなかなかタフ
太郎坊の盛大な応援に助けられてエイドに到着

ここではストーブにあたりながらカップめんを頂く
かなり冷え込んでいて、コップを抱えながらガタガタと震えていたり、低体温気味の人もかなり目立つ
仮眠所にも毛布にくるまった人がたくさん
カップラーメンを食べた後は毛布にくるまって少し休憩し、出発

【A5〜A6】

眠気を誘うひたすらロード区間
右へ左へ蛇行しながら歩く人もいるけど、カフェインが効いているのか今日は平気

エイドでは紅茶などを取って休憩するも、食べられそうな補給がなく飲み物だけ


【A6〜A7】

スキー場のゲレンデの下り、側溝もあり注意して進む
ゲレンデ区間が終わると無理やり繋いだような枯れ川のようなトレイル
熊もでた???
しばらくの間走りづらいトレイルを進むと、林道へ
A7とすれ違いの林道ではあんさんから「何やってんの!?」と檄を頂戴する
それなりに頑張ってるつもりなんですが(^_^;)あんさん、調子が良さそうです

しばらくするとエイドへ
到着してスタッフからドロップバッグを受け取りサポート隊と合流

ゆっくり着替え、トイレ、給水、補給などを行って
ここまで来てしまえば、制限時間の面からは余裕
ここで仮眠するという選択肢もあるけど、明るいうちはどんどん進んでおきたいということで先へ

【A7〜W1】

林道区間の後は送電線に沿った送電線整備用のルート
全体として下り基調ながら、小さいアップダウンがどこまで続くの〜ってくらい先が見えない
W1は水のみのエイド、トイレ休憩、かなりの陽射しで日陰で少し休憩

【W1〜A8】

再び送電線ルート、陽射しがかなり強い…
と思ったらここでトラブル発生!
ストックを持つ手にまったく力が入らなくなる…ヤバーい(-_-;)
ハンガーノックか熱中症の初期症状か…
アルさんに日陰で休もうと言われしばし休憩
日陰で座り込んで風に当たっていると、調子が戻ってくる
ハンガーノックでなく暑さにやられたよう
でも早めの対処のお陰で復活も早かったのが幸い
ストックも持つ手にも力が入るようになり順調に進む
ようやく西富士中学校に到着

エイドで補給をもらって水分と行動食を追加
ここで仮眠するべきかしないべきか…

考えた末、明るいうちに毛無山を越えたい、ということで仮眠無しで出発!


【A8〜A9】

厳しい区間だがそれは承知の上、じっくり淡々と登る
かなり暑いという話だったが、時間も進み気温が下がったお陰で水分は問題なし
天子、長者を越えて、危険地帯へ
慎重に進んで明るいうちに毛無山到着
その後、雨ガ岳からの下り
かなりスリッピーで神経を使う下りで100キロを超えている脚にはかなり堪える
ところどころでSTYの選手が近づいてきて、そのたびに道を譲らなければならないので時間がかかる
何回かコケながらも無事に下り切って竜ヶ岳へ登り返しをなんとかやっつけ、長いながいナガーイつづら折りを下ってようやく本栖湖エイド到着
10時間近く掛る


とりあえずここまで