toya blog

おもにトレイルランニングとか登山系のブログです

UTMF2012【4】作戦とギア

【作戦】

−補給

補給は40分に一回

昼間はshotzのMango Passion、Cola、Wild Berryの3種類(ノンカフェイン)と多少食べた感のあるザバスのピットインゼリーで回して、時々Vespaも同時に
shotzは今まで食わず嫌いだったけど、サラッとしていて取りやすいし今後も使えるかな

夜間はカフェイン入りのジェルを色々加えていく
ハニースティンガージンセン、パワージェルなど
shotzのGreen Plumはまったくお口に合わず、一個食べただけでお蔵入り
エイドでサポート隊に預けた


柑橘系とコーラは摂取しないようにした(最後にMAD CROCは飲んだけど)


あとはエイドで炭水化物系(そうめん、うどん、おにぎりなど)とスープ


夜間はエイドでホットの紅茶に砂糖入れて


ブラックサンダービスコも少し持ったけど、ほとんど取らず、エイドでサポート隊にほとんどあげちゃった^^;


だいたいこんな感じで大きなトラブルなくうまくいったが、天子山地ではハンガーノック気味になったところも


ジェル一個では一瞬回復するものの、調子が戻らず

そんな時はジェル2個一気食い+Vespaでかなり回復(一食1000円以上*1


−水分

ハイドレには真水で別に持ったボトルにnuunタブレットで電解質補給
これで脚攣りなし

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国内では売ってませんがWiggleで買えますよ
駄菓子屋の10円ジュースみたいな味だけど、口に残らないし快適

概ね合計1リッターでエイド間は十分足りたけど、昼間の天子山地はかなりあつく2リッターは必要だったよう


−ペース

特に作戦なし
トラブルなければ関門は問題なかったので淡々と進んだ
完全に止まってしまうようなトラブルを起こさないように、異変に早めに気付いてペースを調整したり休憩を入れたりするのがいいのかな



【ギア】

使用したギアはこんな感じです

−PACK
 HAGLOFS GRAM15
 全体に縦長のフォルムで背面長が長く、ある程度身長の高い人に合いそう
 重量があっても腰と背面でしっかり受けられるので感覚として軽く感じる

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 サイドのメッシュのポケットは背負ったまま出し入れが可能でコードを引くことでしっかりホールド、リリース可能
 ここには手袋やアームカバー、補給食入れとして使用

 ある程度のコンプレッションも効きます

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 フロントショルダーにはボトルホルダーを取り付け
 追加アイテムでポーチも選べる
 ショルダーハーネスとウエストベルト部分を使ってバンジーコードとコードロックで簡易ストックホルダーを自作
 ハイドレは背面からアクセスで出し入れは容易

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 容量としてはUTMFにはちょっとデカイかな
 GRAM7でもよいかと思うけど、こちらにはサイドポケットが無い
 疲労がたまると、色々なことが面倒になってそのまま行ってしまえ!となってしまいがちなので、ザックの上げ下ろしをせず、手袋を交換したりBUFFを追加したり、アームカバーを追加したりが可能なこのPACKの使い心地は良好でした


−WEAR
 シャツやゲイターなどはいつもどおりですが、役だったと思ったものがコレらのアイテム

 BUFF

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 寒い時の首、顔、耳の保温に使用
 末端を温めると寒さの感じ方がだいぶ変わりますね

 MHWゲイター

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 砂礫地だけ使用する予定だったが、違和感なく、シューズの中も快適だったのでゴールまで使用
 今の時期はいいけど、暑い時期にはどうなのかな???やっぱり蒸れるか…


−Shoes
 SALOMON CROSSMAX NUTRAL

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 グリップ性としては並みだが、ロードトレイルミックスのコースに向く(しかも今安い)
 今回もノートラブルで相性ヨシ

−POLE
 BLACK DIAMOND ULTRA DISTANCE
 カーボン製で軽く、ある程度の曲がりにも耐える
 アルミ製のほうが強いとは思いますが、持った感覚では圧倒的にカーボンのほうが軽くて良好


いつも肩の痛みや腰の疲れを感じていたPACKですが、今回はトラブルなし
数値だけの軽さだけではなく、体型や筋力、また出場するレースの距離やコースに合わせたPACK選択の重要性を感じました

とりあえず、GRAM25も7もほしーな…
まぁお許しでないですが(^_^;)

*1:+_+