2010 北丹沢１２時間山岳耐久レース【１】

昨年に続いて、キタタンを走ってきました〜

初参加の昨年は曇りで気温が低めの絶好のコンディションのなか、記録7時間23分。

ウェーブスタートの後発だったことと、絶対完走目標だったので前半はかなり安全運転で、この記録。

…ってわりには最後はボロボロでしたけど

今年はもう少し行けるやろ〜ということで、目標はこんなかんじ…

ケガをしない

どんな条件でも、去年の記録を更新する

なんだかハンパな目標ですね…
正直、前日まではまったく気合いが入ってませんでしたよ

結局走り出すと、それなりにマジメに走ってしまう性なんですがね

持ち物は…
ポカリ２倍希釈 １リットル＋ポカリ粉末
パワージェル6個＋Vespa2個

カロリーメイト4本（2パック）

プロテインバー1本

フリーダム3個

男梅飴3個くらい

アミノバイタルジェル2個

5時前に現地到着し、幸いにも会場から一番近い駐車場に入れる（駐車場は、かなりすったもんだしてたみたいですね）

ささっと準備して、仲間と合流し、スタート待ち

今年は、昨年完走組の先発ウェーブ…
みんないい脚してるし、速そうだね〜

無事にかっきーもスタートラインに着いたと情報をもらい、後発ウェーブ組に見送られながら、6:30スタート

最初の坂でかっきーに追い付かれる

残念ながら付いていけませんので、お見送り

スタートダッシュは自分の課題だな〜。
坂道ダッシュで鍛えなきゃあだわ

ひとつめの平丸を登って降りて、ロード区間へ。

途中でGさんに追い付く。

ご挨拶させてもらいましたが、あまり調子が良くなさそう…鐘つきへの登り途中から先行。

前日の雨上がり＋当日の晴れで足元グチャグチャ、空はときどき青空のなかなかタフなコンディション。

まぁ、この時期のキタタンらしい天気とも…

鐘つきからの下りはトレランシューズでもぜーんぜんグリップしません

でも、滑るかもって意識を持ってれば、先行者のペースも落ちているし、無問題

後ろからじわじわとプレッシャーを掛けて道を譲ってもらい、数人追い抜いて、第1CPへ。

だいたい3時間ジャスト。

実は腕時計忘れての時計で時間を確認してました

トレランだと距離からどの位進んだか想定が難しいんで、補給のタイミングがバラバラになっちゃいました…

これが後で痛い目に

ハイドレへの追加ナシ、頭に水をドヒャーっとかけてもらい、バナーナとキューリを補給して第2CPへ向かいます。

犬越路へ登って、林道に入り、まぁだいたい半分位過ぎたあたり…

ハイドレからドリンク吸う…

…出ない〜…水切れ〜…やってもた〜

幸いにあと30分も走れば公式エイド
そこら辺の沢の水は飲めるかわからんので、ガマン…沢の水を頭と脚にぶっかけて冷やし、第2CPへGO

無事にエイドにたどり着き、水をたらふく頂き、ハイドレに追加してもらって、アミノバイタルジェルとカロリーメイトを流し込む。
あぁ〜助かった

第2CP通過は4時間25分位。

残りのスタミナは？？？

…なんかヤバいね〜給水なしで補給が後手踏んだかな？

案の定、風巻の頭への登りで脚がポンコツに…

ここまで来たら後は気力じゃーっと踏ん張るも、脚のポンコツ具合はカバーできん

ときどき道を譲りつつ、袖平山→姫次到着6時間ちょい。

後は得意の下りだー登りで抜かれた人をかもるぞー

…って思いとはウラハラに脚のポンコツ具合が深刻に

かもるどころか、まったく付いていけない、流れに乗れない、抜かれまくる
集中力も萎える。

で、足首3回捻る（幸いなんともなし。）

標高が下がるに連れて、気温も急上昇でも着実にゴールに近付いてると実感

登山道を抜けて、一旦ロードへ。

最後のプチトレイルを降りる。

進むに連れてアナウンスの声が大きくなり…

おかえりーの声が嬉しいね。

6時間54分12秒 種目別151位

なんとか目標は達成できました